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手根管症候群で両手のこわばって気になっていた痛みが改善したらしびれにも好影響

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手根管症候群の腱鞘炎の症状の話題

令和3年7月3日のご相談でした。

両手のこわばりが今年の4月から続いています。

50代の女性のかたで、東根市の隣の市からご来店いただきました。お子様は2人いらっしゃいます。

手の痛み、しびれがあり、とくに右手がひどいです。

漢方で両肩の痛みが改善し、10あるしびれも3ぐらいになってきました。



診断名は手根管症候群です。

整形外科からはロキソプロフェンナトリウム、プレガバリンOD錠25㎎。

内科からは血圧や高脂血症の薬など。

リウマチ因子はありません。



ただし手がむくんで、熱感もあります。手の握力が減ってきています。

家事もできずに、缶ジュースのプルタブも開けられません。



全身症状では手のひら、足のうらのほてりがあります。

手掌の痛み、しびれ。

食欲あります。

目が覚めやすいです。

肩甲骨の痛みはPTさん(理学療法士さん)にもんでもらったら良くなりました。

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After

当店からは、いろいろとお話して考えた結果、体調に女性ホルモンが関係していることも考慮して「体のバランスを整えるような漢方薬」もうひとつは「経絡を通すような頑固な痛みによい体を元気づけるような漢方」の2つをご紹介、おすすめしました。

そうしたところ、昨日の27日には早くも再来店されて、またご夫妻でご来店されて、だいぶ痛みが改善し両手のこわばりやしびれも気にならなくなりだいぶ体調が楽だとのことでした。

とてもうれしく思います。

今後と調子が良いことを心から願っております。

土屋薬局の先生の声

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先生から一言

痺証という考え方があって、痛みやしびれが辛く長期化しているときには、中医学の出番が多く、気血や経絡の不通を通すこと、また栄養が足りてなくて局所が痛みやすいこと。この2点の対策が大切なことを改めて感じました。

それを「不通則痛」「不栄則痛」とし、痛みしびれの体調管理の鉄則となっております。痛み、しびれでお悩みは土屋薬局までお問い合わせくださいませ。

手根管症候群でお悩みのかた、どうぞご相談くださいませ。



「こころ」の健康アドバイザー 土屋薬局!


「山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。

農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。


頭痛、肩こり、背中の痛み、肩甲骨の痛み、腕のしびれ、肘の痛み、膝痛、腰痛、坐骨神経痛、リウマチ、五十肩(肩関節周囲炎)などのつらい症状を緩和できるよう、皆様のお役にたてますよう、努力しています。

お客様の立場にたちました、親切丁寧な漢方相談を心がけ、東北にかまえる薬局らしく、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように 粘り強く努力してまいります。

当店は、さくらんぼ”佐藤錦”で有名な東根市(ひがしねし)に在ります。

親切第一をモットーとして、親身になって健康について考えます。しっかりした相談で、あなたの悩みも解決します。

健康についてのご相談、商品についてのお間い合わせを承っておりますので、お気軽にお電話下さい。」

日本中医薬研究会 会員店紹介より 土屋薬局



所在地 山形県東根市神町中央1-10-7

営業時間 日曜日、祝日お休みです。

平日 午前9時~午後7時  土 午前9時~午後6時

メールアドレス [email protected]

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651

TEL:0237-47-0033
住所:山形県東根市神町中央1-10-7

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